![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sc018cabd36e5cb09/image/ia417a974d5ae9e38/version/1521839941/image.jpg)
ワイヤーでミニチュアのケーキスタンドを編んだので
それに乗せるものをと思い、タルトを色々作ってみました。
タルト台もフルーツも型取りしたらいいのかもしれませんが
手で作れる物ならば、なるべく一つ一つ作りたい方なので
りんごも桃も洋ナシもいちごもブルーベリーも一つ一つ作って切るわけです。
そのパーツをタルト台にどんな形で並べるのかを考えるのが楽しいのです。
出来上がった時に、頭の中で想像してた完成物と違っていたりしても
それもまた意外性があって楽しいのです。
一つ完成すると、「じゃあこれは?」「これはどんな風になるんだろう?」と
次々新しいタルトを作ってみたくもなるのです。
失敗することもあって、粘土を数種類使い分けたり、色を変えてみたり
試行錯誤しながら研究するのです。
よく人から「なんでも出来るんですね」と言われますが、
全くそんなことはなくて
むしろ出来ないことの方が多くて、、
出来るようになりたい気持ちが作る原動力にもなるのです。
タルトが沢山できると、
ドールハウスでタルト専門店が出来るんじゃないかと思ったりして、、
「そのお店に必要なものは他になんだろう?」とあれこれ考えるのも
また楽しいのです。
ドールハウス、ミニチュア、まったくもって奥が深いですよね?
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=442x10000:format=jpg/path/sc018cabd36e5cb09/image/i4d4be8adeda51ff5/version/1521841780/image.jpg)
かなり初期の頃に作った粘土の食べ物が出てきました。
ウェディングのシーンでした。懐かしい。。
あまり作り方を覚えていません(笑)
集中するあまり、目や肩が凝ることがしばしば。
そんな時は最近気分転換に映画を観ています。
目には悪いかもですが(笑)
「グレイトテスト・ショーマン」を観て
「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を観て
これから「リメンバー・ミー」と「シェイプ・オブ・ウォーター」が
観たいなあと思ったり。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sc018cabd36e5cb09/image/i441cfb4f34425887/version/1521841820/image.jpg)
これはファッションデザイナーのドリスを1年間追ったドキュメンタリーなのですが
広告は一切せず、自己資金だけで活動する1本筋の通ったドリス、
お庭が素晴らしいアントワープの大邸宅に住んでいるドリス、
色の組み合わせのセンスが抜群にいいドリス、
25年間ショーを続けるのは、どんなに大変なことでしょう。。
洋服への志、情熱、こだわり、丁寧さ、、
尊敬せずにはいられない映画でした。