ミニチュアタルト作りとドリス・ヴァン・ノッテンの映画

ワイヤーでミニチュアのケーキスタンドを編んだので

 

 

それに乗せるものをと思い、タルトを色々作ってみました。

 

 

タルト台もフルーツも型取りしたらいいのかもしれませんが

 

 

手で作れる物ならば、なるべく一つ一つ作りたい方なので

 

 

りんごも桃も洋ナシもいちごもブルーベリーも一つ一つ作って切るわけです。

 

 

そのパーツをタルト台にどんな形で並べるのかを考えるのが楽しいのです。

 

 

出来上がった時に、頭の中で想像してた完成物と違っていたりしても

 

 

それもまた意外性があって楽しいのです。

 

 

一つ完成すると、「じゃあこれは?」「これはどんな風になるんだろう?」と

 

 

次々新しいタルトを作ってみたくもなるのです。

 

 

失敗することもあって、粘土を数種類使い分けたり、色を変えてみたり

 

 

試行錯誤しながら研究するのです。

 

 

よく人から「なんでも出来るんですね」と言われますが、

 

 

全くそんなことはなくて

 

 

むしろ出来ないことの方が多くて、、

 

 

出来るようになりたい気持ちが作る原動力にもなるのです。

 

 

 

 

タルトが沢山できると、

 

 

ドールハウスでタルト専門店が出来るんじゃないかと思ったりして、、

 

 

「そのお店に必要なものは他になんだろう?」とあれこれ考えるのも

 

 

また楽しいのです。

 

 

ドールハウス、ミニチュア、まったくもって奥が深いですよね?

かなり初期の頃に作った粘土の食べ物が出てきました。

 

 

ウェディングのシーンでした。懐かしい。。

 

 

あまり作り方を覚えていません(笑)

 

 

集中するあまり、目や肩が凝ることがしばしば。

 

 

そんな時は最近気分転換に映画を観ています。

 

 

目には悪いかもですが(笑)

 

 

 

「グレイトテスト・ショーマン」を観て

 

 

「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を観て

 

 

これから「リメンバー・ミー」と「シェイプ・オブ・ウォーター」が

 

 

観たいなあと思ったり。

 

これはファッションデザイナーのドリスを1年間追ったドキュメンタリーなのですが

 

 

広告は一切せず、自己資金だけで活動する1本筋の通ったドリス、

 

 

お庭が素晴らしいアントワープの大邸宅に住んでいるドリス、

 

 

色の組み合わせのセンスが抜群にいいドリス、

 

 

25年間ショーを続けるのは、どんなに大変なことでしょう。。

 

 

洋服への志、情熱、こだわり、丁寧さ、、

 

 

尊敬せずにはいられない映画でした。

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