先日、「こんなのあるよ」と夫が新聞に載っていた日帰りバスツアーの広告を見せてくれて、、
部屋も片付いて小休止にどこか行きたかった私は、積丹半島でうに丼か仁木町サクランボ食べ放題か迷って、、
かつて、積丹半島行きの町内会バス旅行で前々日までの展示会の疲れか熱を出してドタキャン、
夫が私の分のうに丼も出されて食べたという、行けなかったことをずっと覚えていて、結局積丹半島にしました（笑）
日程がギリギリの申し込み（多分私が最後の申し込み）何とか間に合い、しかも今どうみん割で通常より5000円安く、お買い物クーポン券も2000円くれるのですね。
夫はとある資格試験のスクールがあって行けないので、一人も気楽でいいかと一人で行ってみました。
お一人様のバスツアーは初めてだったので、どうなのかと思いましたが、案外一人の方いるものですね。
当日はあいにく曇り。バスは小樽、余市を抜けて海沿いを走ります。
この天気では積丹の海、綺麗には見えないかも、、と思っていたら（多分全員が思っていた）
半島に近くなって晴れてきました～＾＾
これが積丹ブルーと呼ばれている青い海。海岸沿いは水中の石が透き通って見えます。
白い雲も水辺に映り込んでいます。
綺麗で感動～！来てよかった～、と思いました。
ハマナス、エゾカンゾウ（オレンジの）が壁面に咲いています。
札幌からだと西方向、北海道の端っこです。
先端まで行く行かないは自由で、長そうなので道の真ん中らへんで戻りました（笑）
ちょっと寒いけど、ちょっとおっかなびっくりだけど気持ちがいいです。
これは昔ロシアの軍艦が北海道に上陸する情報をキャッチするために設置された電磁台（電波探知塔）の名残だそうです。
なにか凄みを感じました。
それからバスでウニ丼のお店へ。
北海道にはうにが２種類あり、こちらは色も白くあっさりなので白うに（ムラサキウニ）でしょう。
色が濃く濃厚なのは希少なバフンウニなのです。お店によっては両方（半々）出してくれる所もあるようです。
久々にうにを沢山食べました～＾＾
よく積丹に来るのか近くのおじさんが「今日の海の色は５０％かな」と言っていました。３回に1度見られたらいい方、とも。
あれで５０％とは。天気に左右されるのですね。
次は神威（カムイ）岬です。日本の渚１００選ですが、この時は曇りでした。
右道はクマ出没でテープが張ってありました。
今度は下まで降りてみました。全部降りたのは３３人中私と同年代位の女性２人のみ。
何か欲しかったのですが大きな石だらけで貝もガラスなく。急で高い階段なので帰りは息切れ汗だくになり、その女性と「このツアー
こんなにキツいツアーだったっけ？」と大笑い。
２人とも上がってすぐ冷たいソフトクリームを食べてしまいました（笑）
その後のバスの中ではウトウトとお昼寝タイム。余市で買い物して、いい運動して心身共にスッキリしたツアーでした。